MAN WITH A MISSION Tales of Purefly Tour 2014 幕張メッセ

年平均5回くらい?の幕張メッセ!今年一発目です。

暑かった!夏か!海風が気持ち良かったくらいには暑かったです。
会場は東北の復興支援ブース等が出店していて、ちょっとしたフェスのような雰囲気。
どこ行っても爆音でアルバム音源流してるもんだから、テンション上がる上がる。
気温もどんどん上がる。


開演の1時間程前に入場。
何か入場の時に手首につける演出用のライトを渡されたので装備。
でかい。大事なことなのでもう一度言います。でかい。マジで。
入ってすぐにポジションを決める。
まあその次点で色々予想はしてました。


01.tales of purefly

10分程度押して始まる。会場の外から演出のリハ観てたけど、中に入って観てみるとそれ以上にとても綺麗だった。
腕につけてるライトが演出と連動して光るのが幻想的。
みんな初めて飛行石が光った時のシータみたいな顔してた。


02.evils fall

はい、この時点でもっしゅ凄かったです。
イントロ始まって一瞬で何も分んなくなってジョニーが

「アナナタチヤレルンデスカー!?」

っていつものアレを叫んでる時に全くやれる準備出来てなかったw


03.distance

うおーここでdistance掛かったら死んじゃう!と思いつつ付近にサークル3つ出来て物凄い盛り上がり。
でもペットボトルの水撒くのそろそろ止めよう、な!(5本分くらい浴びた


04.Wake Myself Again (with strings)

コンセプトアルバムと言うことで、曲順はほぼアルバム通り。
歌詞が好きで何度も何度も聴いた大好きな曲。
ちなみにストリングスは生オケでした。格好良過ぎ。


05.database

これで会場爆発するのか?って思ったくらいに盛り上がった。
タクマさんは来ませんでしたw
出だしの歌詞が厨二で好き。毎回そこだけ繰り返し聴きたいくらい。
やー格好良かった!


06.Take What U Want

盛り上がる曲どんどんぶっ込んで来ますね!!
右腕に装備したライトが結構重く感じるw


07.vitamin 64

ジョニーは感動的なMCの後にコケる呪いにでも掛かってるのですか・・
横浜アリーナを思い出したよ。あれはある意味神だったが。

まあそんなことはさほど重要じゃない。
とにかく心に染みた。いつも仕事帰りに聴いて癒されてる。
二人の声、パワーあったなあ。バラードは良いものです。

演出上、途中ストーリーのアニメーションやら子役3人組やら出て来ます。本だけ読むとちょっと物足りない感じがしたけど、こうして演出されて舞台になると「お」と思う。


08.higher

ポジティブな曲が続く。
ちょっと弱気な歌詞がジョニーの声で歌われると萌える。
タナカが力強くそれを歌い繋いでくのも良い。


09.DON'T LOSE YOURSELF

ちょっと色を変えて来た。
この曲も滅茶苦茶格好良くて大好き。「shit」が良い。
と言うかみんな物凄い歌うのね。いや自分も歌ってたけど。
帰ったら全然声出なくてびっくりした。


10.Emotions (with strings)

なんかもう格好良いとか凄いとしか言えてないな。
語彙が無さ過ぎる。
これも格好良いに決まってるだろう!
サンタモニカの手元ばっかり見てました。
スーパープレイだわ・・・惚れ惚れする。
盛り上がり方も尋常じゃない。


11.whatever you had said was everything

浸って聴いていた。
しかしバラードでサークル作る人は何考えてるんだ。
曲聴いてないだろう!曲聴こう!


12.When My Devil Rises

待ってた!
これも厨二歌詞が良くてリピートしてしまう。
大合唱だったねw


13.NEVER FXXKIN' MIND THE RULES

勢いが止まらない。もう足上がんないし腕も上がらない。
でもライトはキラッキラ光るから腕を振り上げてジャンプするのだ。


14.Searching life (with strings)

子役さん達が出て来て、狼大集合で焚火囲んでカントリー。
この後大一番のbabylon来るだろうから、この辺りで少し休憩ってところ。


15.Smells Like Teen Spirit (with strings)

休んでる暇なんて無かった。
ここで体力を振り絞ってずっとジャンプしてた。
身体が勝手に動いてしまう。


16.your way

光が綺麗だったなあ。本当に演出が素晴らしかった。
感情に呼応するような、不思議な光。


17.Get Off of My Way

もう全然HP残ってないけど飛べと言うのなら!
・・・全然飛べない!!映像は涼しげだけどもう暑くて死にそうだったよ。


18.babylon (with strings)

鳥肌っす。初めて聴いた時もぞくぞくしたけど、LIVEって凄いね。
生歌ぞくぞくしっぱなし。

ここで演出も最高潮に。


19.Dancing On The Moon (with strings)

このところ、ずっとこの曲ばかり聴いてた。
音量を上げると、始まりのストリングスは不穏な響きじゃなくてポジティブな感情のように感じられる。
つまり、夜明けのような・・・まあこの場合月の出だけど。
歌詞もまた良い。


やっきにく!やっきにく!のアンコール。
秋ツアー決まったよ!!さいたまスーパーアリーナだよ!!!!!
絶対行きます。


E1.DANCE EVERYBODY

先生、もう飛べないっす!
まあこの頃になるともうどうにでもなあれって感じで無い体力振り絞って踊るしかないのでありました。


E2.FLY AGAIN

これね、今までで一番好きなFLY AGAIN。
すっごい盛り上がったし、踊ってて楽しかった。
降って来た銀テープ掲げながらのいえーい!いえお!
あれ永遠にやれると思う。
あの瞬間に死んでもたぶんそのまま昇天出来る自信ある。
それくらい楽しかったです!!!!!!!


最後に少しMC。

狼たちはほんと最後までクールで格好良い。
絶対さいアリ行くのでそれまでは生きねば。





彼らの曲に繰り返し出て来る、
「恐らくもうこの世に居ないであろう、彼らの大切な女性」像。
歌詞に注がれる感情が溢れる程、曲には込められている。
悔しさであったり、尊敬であったり・・・様々な感情の色が見える。
彼らにとってどんな女性なのか、否が応にも考えてしまう。
フォーカスライトでは非常に克明で、your wayでは乗り越えつつあり、記憶から去ろうとしている。
これからも、彼女が歌詞に現れればきっと気にしてしまうんだろうな。

余談だけれど、最近の音楽家たちはファイティング・スピリットと言うか「虐げられても負けるものか」を随分と全面に出して来るな、と思う。
共通するのは、その“名を呼べぬ誰か”に対し「負けない」と言う強い意思。


言葉に出来ない、何か。
そのミステリーに、自分はとても魅かれるのかも。

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セトリお借りしました。
http://blog.livedoor.jp/joechang/archives/1687673.html

あと、放送決まったようです。
http://www.mwamjapan.info/topics_detail13/id=463