ONE OK ROCK 2015 “35xxxv” JAPAN TOUR 追加公演

今、夜が明けて今日になって、努努-ゆめゆめ-を聴いて「ついて来い 世界行こうぜ」って言葉は本当だったと思い知らされてる。本気でやろうと思えばどんなことでも現実になる。彼らが身を以って体現している。

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音が鳴った瞬間に会場内で燻っていた熱気が爆発した。
身体はしんどいはずなのに、そんなの一瞬でどこかへ飛んで行って気が付いたら夢中で手を振り上げてた。

「俺にでっかいサークルを見せてくれ」

Takaのこの一言ででかいサークルが出来て、老若男女が全速力で走った。走って走ってぶつかり合って弾けた。

「スタンディングのチケット取ってここに居るってことは、年齢とか関係なくやれるってことでしょ?」

隣の人が何者だろうとワンオクが好きなら同じファン。 全員が真っ直ぐ前を見てただ拳を振り上げて首を振る。
辺りは熱気で満たされて・・・目の前のアーティストはそれに応える。

「お前らの愛でぶっ殺されそうです」

好きって気持ちはちゃんと伝わる。手も足も千切れそうなくらい振り回して叫んで。どっちも命掛け。好きで好きで、大好きだからこそ会えた時には一秒たりとも無駄にせず真剣に対峙する。LIVEはいつでも互いに真剣勝負してるようなものだ。隙を見せればすぐに分かる。100%伝わってる。

「俺らがナンバーワンです」

言葉に痺れた。胸が震えた。
自分の好きなバンドが自分達を見つめて自分達をナンバーワンと言う。こんなに嬉しいことがあるのか。ワンオクが好きで良かったと心底思った。
これから世界に出て行く彼らを自分達は誇りに思い生きてく。
どこに行ったって自分達がついてる。だから世界にも思い知らせて欲しい。ナンバーワンのバンドを。ONE OK ROCKを。

「最高のファンと、最高のバンドメンバーと、最高のスタッフです」

アンコール最後の台詞。この言葉が示すように、何もかも全て最高のLIVEでした。
陳腐な言葉に聞こえるかも知れないけど、最高は最高。
物販、入退場もスムーズで最高のスタッフの名に違わず、一日快適に過ごせました。 全員が一丸となってLIVEに臨んでいることが良く分かる。
彼らに負けないよう、自分も真剣に人生を生きるぞ。


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A2ブロックに居た方々有難うございました。
最高の夜を過ごせたのは皆さんのお陰でもあります。
また何処かでお会いしましょう。


◆セトリ

Fight the night
The Beginning
Paper Planes
Heartache
3xxxv5
The way back
Suddenly
Take me to the top
Liar
Deeper Deeper
Memories
Clock Strikes
Stuck in the Middle
Cry out
Smiling down
完全感覚Dreamer
Mighty Long Fall

◇アンコール

アンサイズニア
Decision


お借りしました。
http://www.livefans.jp/